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雨が降ってると、自転車に乗りたい欲がものすごく高まります。
なぜなら雨の時は自転車に乗れないから。危ないから。


今すぐ雨やんでほしい。
自転車に乗ってどこまでも行きたい。

自転車に乗って
行きたい場所があったり、
見たい景色があったり、
走りたい道があったり、
感じたい風があったり、
聴きたい曲があったり、
会いたい人がいたり、
する。

たり、する。

チャミ、スル。
チャミスルジュセヨ。

チャミスル。


チャリスルー。

チャリでするーっと走りたい。

最近はパスモのチャージも怠っています。
切符を買ってばっかです。
なくさないようにポケットの中で握りしめる切符。
でも僕が握りたいのは、黒いゴムで覆われた、あのハンドルだよ。

ハンドルネームはケッタマシン。

マシンマシンガシーン
カラカラ
キコキコ
シュー
キュッ
キキー
ガシャンガコン
カチャ。



自転車のりたーい!
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美容院にて



可「いらっしゃいませ」

猿「いつもの感じで」

可「はい」

猿「今日は本いらねーや。今ケータイで数独やっててさ、これハマっちゃってんだよな。いいよな?やってても」

可「まあ、いいスけど」



可児、チョキチョキ
猿渡、カチカチ



猿「うわ難問きた」

可「……」

猿「可児くん数独やったことある?」

可「ないス」

猿「あそう」




猿「あ、やべ間違えた」

可「……」

猿「さすがレベル10」





猿「あーなんか、ウンコしたくなってきたわ。さっきカレー食べてさー」

可「あ、行きますか?」

猿「いーや、もうちょいで終わるっしょ?」

可「ま、そう、スね」

猿「うん。あ、可児くんてココイチ行ったら辛さどうする派?」

可「普通スね」

猿「マジかよー。いやココイチのカレーはぜってー甘口だよ」

可「はあ」

猿「今ココイチ行ってきてさ、チキンにこみの甘口食ったわけよ。俺だいたいそれなんだけど。それかオクラ豆腐。したら隣のおっさんが3辛にして、その上にさらにとび辛スパイスめっちゃかけてて、マジきちがいかと思ったわ」

可「あー」

猿「だってそんなことしたらただ辛いだけで味もなんもねーじゃん。意味分かんね。カレーの味しねーじゃん」

可「そうスね」

猿「やっぱ甘口にしてこそカレーの味が分かるってもんだよ。つか、トイレ行くわ。話してたらだんだんきたわ、便意が」

可「あ、じゃあどうぞ」





蜂「サイテーなんだけどあいつ。髪切ってる時ぐらいガマンしろっての」

可「いや、まあ」

蜂「てかさ、カレーは辛くてナンボじゃない?あたしからしたら、甘口にする意味が分かんないわ」

可「そうスか」

蜂「そーよ。あとさ可児くん、切ってる時お客さんにケータイ触らせちゃダメよ。なんでも融通してもらえると思われちゃうでしょ。てか切りにくくないの?」

可「まあ若干」

蜂「じゃあちゃんとやめさせなよ」

可「はあ」

蜂「……」

可「……」

蜂「…てかさ、たぶん今トイレでも数独やってるよ猿渡」

可「え、そうスか?」

蜂「うん」




5分後

猿「いやー、わりぃわりぃ」

可「…いや」

猿「頼むわ」

可「はい」



可児、再びチョキチョキ
猿渡、再びカチカチ



可「できました」

猿「あーちょっと待って。……あーダメだ分かんね!くそ。さすがにレベル15ともなるとな……」



可「4500円です」

猿「ん」

可「500円のお返しです」

猿「あれ?柿の種は?また切れてんの?」

可「あ、すません」

猿「んだよ。まいーやアメで。じゃ」

可「ありがとうございました」




蜂「出禁にしたいわあいつ」

可「……」





今日はバイト先の大将に連れられて、第4回湘南国際マラソンに参加してきたし!
フルマラソンと10kmの部があって僕は10kmの部に参加したし!
10km走るのなんて生まれて初めてだったし!

今日まで超不安だったし!
そのわりに全く練習なんてしてこなかったし!
しかも今日は朝6時出発だったのに、若干寝坊したし!
でも間に合って良かったし!



意外と走れるもんなのね10km、って思ったし!

だけど後半やっぱさすがにきつかったし!
しかも途中どうしてもお小水がしたくなって、走りよりも膀胱に集中してしまったし!
トイレを見つけたら迷わず入ったし!
出すもん出したら急に身体が軽くなって、一気にペース上げたし!

タイム計ってないから正確なのは分かんないけど、1時間は確実に切ったし!
たぶん55分とかだし!

来年も挑戦しようかしら、だし!
自分の可能性は限りないし!


あ、猫ひろし見たし!
フルを走ったのだろうと思うと、尊敬するし!
いずれはハーフやフルにも挑戦したいし!



あー足が超いてーし!
つーかこれから稽古だし!
怒涛の一日だし!!!





今日バイトで、生きた沢ガニを170℃の油で揚げました。

とても残酷な風景でした。思い出したくもありません。














そのあと沢ガニは、スタッフがおいしくいただきました。
ひぃ~、たたられるぞ~。


左:栗原さん
・20歳
・大学生
・栗茶髪
・コンビニバイト
・可児くんの美容院の利用客
・酒豪
・男性恐怖症


―――


コンビニにて

(栗…栗原さん、臼…臼井、可…可児くん)




栗「いらっしゃいませ。あっ」

臼「え?」

栗「あ、いえ……」

臼「?」



臼「先輩、あのレジの子かわいくないですか?」

可「え?ああ」

臼「てか、今先輩見てなんか「あ」って言ってましたけど」

可「あそう」

臼「知り合いですか?」

可「いや、分かんない。あ、店のお客さんかも」

臼「なんで覚えてないんですかあんなかわいい子!」

可「そんなこと言われても。あ、いいちこでいいよな?」

臼「あ、はい。てかあの子、先輩の高校ん時の彼女さんに似てません?」

可「……髪型だけな」

臼「え?顔も似てないですか?」

可「……いや」

臼「あれ、もしかしてあの髪型にしたの先輩っすか!?」

可「なんでだよ。いや違うと思う。おれ自分が担当したのは大体覚えてるから。店長か蜂須賀さんだよたぶん」

臼「おーさすが蜂須賀さんですね!」

可「なんだそれ」

臼「あ、ポテトチップス、このゆずこしょうのにしましょうよ」

可「すっぱムーチョがいい」

臼「ちょっ!こないだもすっぱムーチョだったじゃないですか!」

可「しらん」

臼「じゃ両方で!」

可「いいけど」



臼「先輩、やっぱこっち見てますよあの子!」

可「あんまじろじろ見んなよ」

臼「は~いはい」




栗「えっと、2367円です」

可「臼井2円ある?」

臼「あ、はい」

可「ちょうどで」

栗「あ、あ、ありがとうございます」

臼「……」

可「どうも」



コンビニの外


臼「なんか様子おかしいですよねあの子」

可「なにが?」

臼「いや、なんとなく。なんか挙動不審っていうか」

可「そう?」

臼「あ、それよりあの子の名前ゲットですよ!栗原さんですよ栗原さん!名札見ました!」

可「そんなことばっかやってんなおまえは」

臼「いいじゃないですかー!いやぁ栗原さんか、覚えたっ!」

可「覚える必要あんの?」

臼「だってもしもの時に」

可「いつ来るんだよそのもしもは」

臼「分かんないですけど、いつか来るかもでしょ?」

可「来ないよ」

臼「なんすかもー」



コンビニの中
栗原、メールカチカチ


栗『いま美容院のあの赤い髪の人がキターーー〓〓しゃべっちゃったよぅどーしよー〓てゆーか、お金ちょうど払ってくれたんだぁやさしぃよね~〓〓もう感動〓〓以上っ、バイト中にテンションがめちゃ上がったハルカからの報告でした〓バイトがんばるー〓〓』





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