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メチャメチャ苦しい壁だってふいになぜか
ぶち壊す勇気とPOWER湧いてくるのは
メチャメチャきびしい人達がふいに見せた
やさしさのせいだったりするんだろうね
ア・リ・ガ・ト・ウ・ゴ・ザ・イ・ます!

(『微笑みの爆弾』より)


今、そんな感じ。
有り難う幽遊白書。
有り難う冨樫先生!
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巧い役者になりたい。

顔がいいだけなんて。
声がいいだけなんて。
身体がよく動くだけなんて。
たたずまいが自然なだけなんて。


巧さ。
技術。

必要。


だから、まず、気持ち。
役の気持ちの底を読み取る。
自分のものとして理解する。

で、物語の中でどんな位置にいるかを俯瞰できる目。
↑これこれ、これ必要。

そんでまあ、あとはよく相手を見ること。
これに限るね。
見る技術。
聞く技術。
受ける技術。

簡単なようで難しい。
一夜にして成らず。
日々の経験。
演劇っつーのは奥が深いわ。


「情けは人の為ならず」
っていうことわざがあるけど、なんというか、正にそのとおりだと思った。
演劇において、共演者とのやりとりの中で自分という役者を輝かせたいと思ったら、すべきことは、ネタを仕込んだり言い易い台詞の吐き方を見つけたりするのではなく、今その場にいる他者の顔や身体を見て、言葉を聞くしかない。今、この場所で何が起きているのか、そこに全神経を向けるしかない。
どれだけ良いキャッチャーになれるかどうか。
その上で、自分がどういう反応を返したら相手にとって気持ちいいか、ということまで考えられたらなお良い。
元来人間にはそういう力が備わっている、と思う。

相手あっての自分。他人あっての自分。
このことを自覚する。


影響し、影響される。
これって嬉しくて楽しいことでももちろんあるのだけど、僕にとっては、けっこう怖いことです。他人怖い。
だから僕は演劇をやっているのかもしれません。
僕でありながら僕ではない「役」という存在を通すことで、せめて舞台上でだけも他人と影響し合うことに挑んでいるのかもしれません。
自分じゃないだけいくらか気楽。だからこそ、その場の会話ややりとりを心から楽しんでいたい。
演劇が好きだー。



空想組曲vol.5
「遠ざかるネバーランド」2010年2月10日(水)~14日(日)

劇団HP
http://www.k-kumikyoku.com


2月に舞台に出ます!
ただいま絶賛稽古中です。
おととしの夏、一度出させていただいた劇団さんで、再度参戦!という形です。

タイトルからもお分かりになるかと思いますが、ピーターパンを題材にしたお話です。
なので、比較的見やすくなっていますが、でももちろんそれだけじゃありません。
間違いなく「ひやっ」とさせます。「え、マジで?」と思わせます。

しかも役者陣がかなり豪華です。
小劇場界に精通している方なら絶対に一見の価値ありだと思います。

けっこうハードル上げましたが、それだけの自信があります。
お時間ございましたら、ぜひいらしてくださいませ。


☆以下のアドレスからご予約いただくと、自動的に齋藤陽介の扱いになります。よろしければ、そこからお願いいたします。もちろん、個別にご連絡していただいてもけっこうです。

(齋藤陽介個人チケット管理ページ
http://ticket.corich.jp/apply/15619/007/)

―――

2010年2月10日(水)~14日(日)

空想組曲vol.5
「遠ざかるネバーランド」
作・演出 ほさかよう
@中野・ザ・ポケット

CAST
・武藤晃子
・清水那保(DULL-COLORED POP)
・中村崇
・齋藤陽介
・奥田ワレタ(クロムモリブデン)
・二瓶拓也(花組芝居)
・石黒圭一郎(ゲキバカ)
・小玉久仁子(ホチキス)
・尾崎宇内
・鶴町憲(劇団お座敷コブラ)
・橋本我矛威(劇団ビタミン大使「ABC」)
・横田有加

・中田顕史郎

TIMETABLE

開演時間
2010年2月
10(水) 19:30
11(木) 14:00●/19:30
12(金) 19:30
13(土) 14:00/19:00
14(日) 14:00

※受付開始・開場は開演の20分前。

前売3300円/当日3500円
祝日昼割(●の回)2800円/昼割当日3000円
学生割2500円(前売・当日共/要学生証)

劇団HP
http://www.k-kumikyoku.com


大学の先輩で、今も自分と同じように演劇をやっている将さんが、2月に結婚するらしい。
めでたいと思う。
たぶん、将さんには経済的余裕はない。
結婚に至った決め手は教えてもらえなかったけど、将さんのことだから答えはシンプルで、その人とずっと一緒にいたいと思ったからっていう、それだけの理由なんだと思う。

今日久しぶりに二人で飲みながら話して、彼も自分と同じように、今後の人生のことで悩んでいた。
もちろん前向きにではあるけど、確かに悩んでいた。
そんな中で結婚かよ!とも思ったけど、彼は彼女のことを「尊敬できる」と言っていて、ああ、その人は人生においてなくてはならない存在なんだな、そういう風に思える人がいるっていうのはいいな、って素直に思えた。


ただもし自分が女だったら、将さんとは、結婚はしても恋愛はしたくないなと思った。
彼はまっすぐで、なんか、重い。まるで自分を見ているようだよー。自分たぶんこんな感じなんだよー。
今までそう思わせてきた方々、めんご。


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