2010/03/03 05:33:03
すごいよくわからんタイミングですが、ブログを移転します!
アメーバブログに移りますよー。
新URLはこちら→http://m.ameba.jp/m/blogTop.do?umn=311044k&guid=ON
新ブログ名は「お読みなさいとうようすけべ」です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
齋藤陽介
アメーバブログに移りますよー。
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新ブログ名は「お読みなさいとうようすけべ」です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
齋藤陽介
2010/03/03 03:35:55
可児くんのアパート、「コーポ・リベンジ」にて。
漫画を読みながら一杯やっている可児くんと臼井。
臼「やっぱハイボールうまいっすね~」
可「…おまえ、これ濃すぎだよ」
臼「なに言ってんすかー、ちょうどいいでしょこれ」
可「濃い。いらん。やる」
臼「えー」
可「シャンディガフにする」
臼「先輩いっつもそれじゃないすか」
可「別にいいじゃん好きなんだから」
臼「金麦とカナダドライの組み合わせがすか?」
可「うまいだろ」
臼「いやーどうすかね……てか先輩ジンジャーエール入れすぎっすよ!それシャンディガフじゃなくて、もはやジンジャーエールじゃないすか!いや、金麦って発泡酒だから、例え正しい比率で割ったとしても、そもそもがシャンディガフじゃないじゃないすか!なにやってんすか先輩!先輩なにやってんすか!」
可「やいやいうるせーな、黙って幽白読んでろ」
臼「…いや、幽白もう20回目くらいなんすよね読むの。いい加減飽きた…や、飽きてはいないすけど、もうちょっと他のも読みたいなーと。戸愚呂が120%になっても、さすがにもう驚きませんわ」
可「じゃハンターハンター読め」
臼「それも15回は読んだかな」
可「レベルEは」
臼「…も、10回強は」
可「何度でも読めよ」
臼「他にないんすか」
可「ない」
臼「なんで冨樫しかないんだよー!……ってつっこむのも7・8回目くらいすね。でもあえてまた言おう!なんで冨樫しかないんだよー!」
可「いいじゃん好きなんだから」
臼「先輩ヤンジャンも読んでるんだから、ヤンジャンの漫画も買えばいいでしょ。ガンツとかリアルとか」
可「ヤンジャンは立ち読み派なんだよ。買う気はない」
臼「何のこだわりなんすかー」
可「ていうか臼井、そんなん言うならおまえ家から漫画持ってこいよ」
臼「それはめんどいんで」
可「じゃあ文句言うな。ここはおれん家だぞ」
臼「じゃゲームやりましょ」
可「おまえさ、勉強もしろよちゃんと」
臼「してますよ!家にいる時はたいがい勉強してます」
可「嘘だろ」
臼「まあ、嘘ですけど」
可「うち漫画だけじゃなくて本もあるから読んでいいんだぞ」
臼「いや、本は…」
可「面白いぞ東野圭吾とか」
臼「はー、インテリっすね」
可「敬遠しすぎだろ」
臼「それよか先輩」
可「話そらすなよ」
臼「恋してますか?」
可「急だな」
臼「あのね、俺にとってここは、唯一の憩いの場なんですよ。めんどいことを全部忘れられる、大事な大事な場所なんです」
可「勝手」
臼「でも、事実なんすよ。だからできれば勉強の話とかしたくないんすよね。本とかどうでもいいんす。酒と漫画とゲームさえあればおれはそれでいいんす」
可「ダメ人間」
臼「ね、そういう風に言うでしょ?じゃあ分かりましたよと。漫画とゲームは、今日はいいですよと。文句言いませんよと。それなら、とね。それならあとすることと言えば、もう恋バナしかないでしょう」
可「女子か」
臼「だって楽しいじゃないすか」
可「でも話すことなんてなんもないよ」
臼「あるでしょー?ほら、栗原さん」
可「…よくそんなん覚えてるな」
臼「当たり前でしょー。かわいい子は忘れないっすよ!で?どうなってるんすか?」
可「どうなってると思ってんだよ」
臼「なんもないんすか?」
可「ないよ。こないだ店来たけど」
臼「あるじゃないですかそういう話が!」
可「店来ただけだぞ?」
臼「えー。話したんすか?」
可「仕事だからな」
臼「え?もしかして、先輩が切ったんすか?あの栗毛を」
可「そうだけど栗毛って言うなよ」
臼「ほらー!やっぱり話しただけじゃなくて髪の毛も触ってんじゃないすか!やることやっちゃってんじゃないすかー!」
可「仕事だぞ」
臼「それでグッときちゃったんじゃないすか~?」
可「あほか」
臼「だって、俺やっぱりあの子先輩の元カノさんに似てると思うんすよね」
可「だったらなんなんだよ」
臼「……先輩、まだ引きずってんすか」
可「過去は過去だろ」
臼「……」
可「……」
臼「…いや、あのほら、栗原さんみたいな子とかどうすか?的なね。推薦っていうか。いや俺あの子と知り合いでもなんでもないですけどね。…なんすけど、なんか、そういうのないより、あった方が楽しいっていうか。だからその、あーのー、えーと」
可「ボンバーマンやるぞ」
臼「え?」
可「ボンバーマンやるぞ」
臼「いや、でも」
可「いいから」
臼「あ、はい」
漫画を読みながら一杯やっている可児くんと臼井。
臼「やっぱハイボールうまいっすね~」
可「…おまえ、これ濃すぎだよ」
臼「なに言ってんすかー、ちょうどいいでしょこれ」
可「濃い。いらん。やる」
臼「えー」
可「シャンディガフにする」
臼「先輩いっつもそれじゃないすか」
可「別にいいじゃん好きなんだから」
臼「金麦とカナダドライの組み合わせがすか?」
可「うまいだろ」
臼「いやーどうすかね……てか先輩ジンジャーエール入れすぎっすよ!それシャンディガフじゃなくて、もはやジンジャーエールじゃないすか!いや、金麦って発泡酒だから、例え正しい比率で割ったとしても、そもそもがシャンディガフじゃないじゃないすか!なにやってんすか先輩!先輩なにやってんすか!」
可「やいやいうるせーな、黙って幽白読んでろ」
臼「…いや、幽白もう20回目くらいなんすよね読むの。いい加減飽きた…や、飽きてはいないすけど、もうちょっと他のも読みたいなーと。戸愚呂が120%になっても、さすがにもう驚きませんわ」
可「じゃハンターハンター読め」
臼「それも15回は読んだかな」
可「レベルEは」
臼「…も、10回強は」
可「何度でも読めよ」
臼「他にないんすか」
可「ない」
臼「なんで冨樫しかないんだよー!……ってつっこむのも7・8回目くらいすね。でもあえてまた言おう!なんで冨樫しかないんだよー!」
可「いいじゃん好きなんだから」
臼「先輩ヤンジャンも読んでるんだから、ヤンジャンの漫画も買えばいいでしょ。ガンツとかリアルとか」
可「ヤンジャンは立ち読み派なんだよ。買う気はない」
臼「何のこだわりなんすかー」
可「ていうか臼井、そんなん言うならおまえ家から漫画持ってこいよ」
臼「それはめんどいんで」
可「じゃあ文句言うな。ここはおれん家だぞ」
臼「じゃゲームやりましょ」
可「おまえさ、勉強もしろよちゃんと」
臼「してますよ!家にいる時はたいがい勉強してます」
可「嘘だろ」
臼「まあ、嘘ですけど」
可「うち漫画だけじゃなくて本もあるから読んでいいんだぞ」
臼「いや、本は…」
可「面白いぞ東野圭吾とか」
臼「はー、インテリっすね」
可「敬遠しすぎだろ」
臼「それよか先輩」
可「話そらすなよ」
臼「恋してますか?」
可「急だな」
臼「あのね、俺にとってここは、唯一の憩いの場なんですよ。めんどいことを全部忘れられる、大事な大事な場所なんです」
可「勝手」
臼「でも、事実なんすよ。だからできれば勉強の話とかしたくないんすよね。本とかどうでもいいんす。酒と漫画とゲームさえあればおれはそれでいいんす」
可「ダメ人間」
臼「ね、そういう風に言うでしょ?じゃあ分かりましたよと。漫画とゲームは、今日はいいですよと。文句言いませんよと。それなら、とね。それならあとすることと言えば、もう恋バナしかないでしょう」
可「女子か」
臼「だって楽しいじゃないすか」
可「でも話すことなんてなんもないよ」
臼「あるでしょー?ほら、栗原さん」
可「…よくそんなん覚えてるな」
臼「当たり前でしょー。かわいい子は忘れないっすよ!で?どうなってるんすか?」
可「どうなってると思ってんだよ」
臼「なんもないんすか?」
可「ないよ。こないだ店来たけど」
臼「あるじゃないですかそういう話が!」
可「店来ただけだぞ?」
臼「えー。話したんすか?」
可「仕事だからな」
臼「え?もしかして、先輩が切ったんすか?あの栗毛を」
可「そうだけど栗毛って言うなよ」
臼「ほらー!やっぱり話しただけじゃなくて髪の毛も触ってんじゃないすか!やることやっちゃってんじゃないすかー!」
可「仕事だぞ」
臼「それでグッときちゃったんじゃないすか~?」
可「あほか」
臼「だって、俺やっぱりあの子先輩の元カノさんに似てると思うんすよね」
可「だったらなんなんだよ」
臼「……先輩、まだ引きずってんすか」
可「過去は過去だろ」
臼「……」
可「……」
臼「…いや、あのほら、栗原さんみたいな子とかどうすか?的なね。推薦っていうか。いや俺あの子と知り合いでもなんでもないですけどね。…なんすけど、なんか、そういうのないより、あった方が楽しいっていうか。だからその、あーのー、えーと」
可「ボンバーマンやるぞ」
臼「え?」
可「ボンバーマンやるぞ」
臼「いや、でも」
可「いいから」
臼「あ、はい」
2010/03/02 04:14:05
上
【臼井】
本名、臼井儀男(ウスイ ヨシオ)。大学生。可児くんの高校の時の後輩。21歳。
よく可児くんのアパートに来ては入り浸っている。大体ゲームをやったり酒を飲んだりしているだけで、可児くんは彼が勉強しているところを一度も見たことがない。
将来の夢は今のところなく、現在バイトしている居酒屋の正社員になってもいいかなと考えていたりいなかったり。女好き。特に蜂須賀さんがタイプ。
髪の色、金。
―――
中
【栗原さん】
本名、栗原はるか。大学生。コンビニバイト。20歳。
たまにフェアリーテイルに来る。現在、可児くんに密かに思いを寄せているが、極度の男性恐怖症のため関わることができない。よく友達に長文のメールを送る。
酒豪。毎晩、発泡酒を3本と栗焼酎を1杯呑んでから寝る。好きな映画は『魔女の宅急便』。
髪の色、マロンブラウン。
―――
下
【そね美】
本名、牛久蘇音美(ウシク ソネミ)。猿渡さんの同棲している彼女。知り合いのカフェを手伝っている。26歳。
見た目に反してかなり家庭的で、料理上手。得意料理はビーフストロガノフ。基本的にはしっかり者だが、猿渡さんにベタ惚れなので、よく嫉妬をしてトラブルを起こす。猿渡さんのことを「てっちゃん」と呼ぶ。
好きな海外ドラマは『アリーmyラブ』。死ぬまでに行ってみたい場所はスペイン。下戸。
髪の色、金。肌の色は地黒。
―――
とりあえず告知だけ!
あとは思いついたら書く!
【臼井】
本名、臼井儀男(ウスイ ヨシオ)。大学生。可児くんの高校の時の後輩。21歳。
よく可児くんのアパートに来ては入り浸っている。大体ゲームをやったり酒を飲んだりしているだけで、可児くんは彼が勉強しているところを一度も見たことがない。
将来の夢は今のところなく、現在バイトしている居酒屋の正社員になってもいいかなと考えていたりいなかったり。女好き。特に蜂須賀さんがタイプ。
髪の色、金。
―――
中
【栗原さん】
本名、栗原はるか。大学生。コンビニバイト。20歳。
たまにフェアリーテイルに来る。現在、可児くんに密かに思いを寄せているが、極度の男性恐怖症のため関わることができない。よく友達に長文のメールを送る。
酒豪。毎晩、発泡酒を3本と栗焼酎を1杯呑んでから寝る。好きな映画は『魔女の宅急便』。
髪の色、マロンブラウン。
―――
下
【そね美】
本名、牛久蘇音美(ウシク ソネミ)。猿渡さんの同棲している彼女。知り合いのカフェを手伝っている。26歳。
見た目に反してかなり家庭的で、料理上手。得意料理はビーフストロガノフ。基本的にはしっかり者だが、猿渡さんにベタ惚れなので、よく嫉妬をしてトラブルを起こす。猿渡さんのことを「てっちゃん」と呼ぶ。
好きな海外ドラマは『アリーmyラブ』。死ぬまでに行ってみたい場所はスペイン。下戸。
髪の色、金。肌の色は地黒。
―――
とりあえず告知だけ!
あとは思いついたら書く!
2010/03/02 04:13:28
※物語の舞台は、仇血区(あだちく)という、架空の街。ごく普通の街。ちなみにモチーフにしているのは、言わずもがな「さるかに合戦」です。
―――
上
【可児くん】
主人公。本名、可児怨介(カニ エンスケ)。美容院フェアリーテイルで働く美容師。22歳。
接客は苦手だが、美容師としての腕は確か。仕事中は基本黙っていたい派で、常連の猿渡さんがいつも執拗に話しかけてくるのを若干煙たがっている。
将来の夢は、庭付き一戸建てでのんびり暮らすこと。
愛読書はヤングジャンプ。大好物はおかかおにぎり。髪の色、赤茶。
―――
中
【猿渡さん】
もうひとりの主人公。本名、猿渡敵也(サルワタリ テキヤ)。フェアリーテイルの常連客。いつも可児くんを使命する。仕事は不明だが、おそらく派遣。27歳。
とにかくよくしゃべる。趣味は競馬だが、しゃべる話題はギャンブル関係にとどまらず、多岐に渡る。というか、思いついたことをそのまま話すだけ。
ヘビースモーカー。彼女と同棲している。大好物は柿の種(ピーナッツは食べない)。
髪の色、アッシュグレー。
―――
下
【蜂須賀さん】
本名、蜂須賀玄子(ハチスカ クロコ)。フェアリーテイルの美容師。可児くんの上司。26歳。
仕事には厳しいが、やる気のない時はとりあえずサボりたがる。店では中堅くらいに位置しているものの、店長(オカマ)とは友達同然の付き合いである。口を開くとたいがい毒を吐く。
好きな映画は『プロジェクトX』。現在彼氏なし。猿渡さんをものすごく嫌っている。
髪の色、黒。
―――
上
【可児くん】
主人公。本名、可児怨介(カニ エンスケ)。美容院フェアリーテイルで働く美容師。22歳。
接客は苦手だが、美容師としての腕は確か。仕事中は基本黙っていたい派で、常連の猿渡さんがいつも執拗に話しかけてくるのを若干煙たがっている。
将来の夢は、庭付き一戸建てでのんびり暮らすこと。
愛読書はヤングジャンプ。大好物はおかかおにぎり。髪の色、赤茶。
―――
中
【猿渡さん】
もうひとりの主人公。本名、猿渡敵也(サルワタリ テキヤ)。フェアリーテイルの常連客。いつも可児くんを使命する。仕事は不明だが、おそらく派遣。27歳。
とにかくよくしゃべる。趣味は競馬だが、しゃべる話題はギャンブル関係にとどまらず、多岐に渡る。というか、思いついたことをそのまま話すだけ。
ヘビースモーカー。彼女と同棲している。大好物は柿の種(ピーナッツは食べない)。
髪の色、アッシュグレー。
―――
下
【蜂須賀さん】
本名、蜂須賀玄子(ハチスカ クロコ)。フェアリーテイルの美容師。可児くんの上司。26歳。
仕事には厳しいが、やる気のない時はとりあえずサボりたがる。店では中堅くらいに位置しているものの、店長(オカマ)とは友達同然の付き合いである。口を開くとたいがい毒を吐く。
好きな映画は『プロジェクトX』。現在彼氏なし。猿渡さんをものすごく嫌っている。
髪の色、黒。